先輩からのメッセージ

卒業生から

「自分の可能性を広げる」

現在、皆さんが普段から使っているスマートフォン等の移動通信ネットワークを支える仕事をしています。今スマートフォンは連絡や娯楽としてはもちろんのこと、生活に欠かせないものとなっており、特に災害が起きた際の情報入手方法の一つとして、とても重要な役割を担っています。私は、このような生活に直結する重要な業務ができることに、日々やりがいを感じながら仕事をしています。人間情報工学コースでは、ヒューマンインターフェースや画像処理、セキュリティなど幅広く学ぶことができるため、皆さんの“好き”にきっと出会うことができ、その“好き”に没頭することができます。趣味や興味から知識を増やし、将来の可能性を広げることができるのは今しかありません。是非、チャンスをつかんでください。

株式会社ドコモCS東北 松谷里沙子
2016年度情報工学科卒業・2018年度情報工学専攻博士前期課程修了


在校生から

「やる気から本気へ」

 私はコンピュータサイエンスやプログラミングに興味があり、このコースへと進学しました。コンピュータやゲームに多く触れたことがこの分野へ関心を持ったきっかけです。入学する前からモチベーション(やる気)はあったものの、知識は皆無でした。また、プログラムのソースコードは一見すると英数字の羅列です。英語が苦手な人は見ただけで気持ち悪くなるかもしれませんし、数学が苦手な人はもしかしたら辟易してしまうかもしれません。しかし、そんなことはありません。何も備えのなかった私でさえプログラムをすぐに書けるようになりました。今も素敵な先生方や先輩達のお陰で気持ち良く授業に取り組めています。少しでもこのコースに惹かれるあなたは是非、やる気を本気にコンパイル!

人間情報工学コース2年次 芳野光
2015年4月

「美味しい学問」

 『情報工学』と聞いて、「パソコンに詳しくないし、プログラミングなんて、そんな難しいこと出来ないよ。」と思ってしまう人が大多数だと思います。しかし、私はその考えを否定します。なぜなら、私自身がタイピングさえままならないのに、楽しくプログラミングを学べているからです。意欲があれば初期知識は関係ないのです。
 ここで、将来に目を向けてみましょう。このコースからの進路で、まず思い浮かべるのはソフトウェア開発やSEなどでしょう。しかし、今現在は殆どの職種で情報工学に詳しい人材が必要とされています。分野に関係なく職を探せるのがこの学問の強みなのです。皆さん、誰でも楽しく学べる上に将来の幅が広がる人間情報工学コースで勉強してみませんか?

情報工学科2年次 大西怜奈
2014年4月

「Information Technology」

 今や社会の中ではITは欠かせないものとなっています。私たちがこれからの情報社会を担っていく存在になるために、この人間情報工学コースという舞台はまず第一歩となります。
 皆さんはどのようなものに興味を持っているでしょうか。コンピュータやゲーム・CG・プログラミング・映像・通信・セキュリティ等を「好き」「やってみたい」というならば、ぜひ本コースへ。専門分野を基礎から応用まで学ぶことができます。
 就職に関しても、どの業界にも情報の知識を持った人材は必要とされています。興味を持たれたのならば、自らの限界を決め付けずスキルアップを目指してみませんか。何事も行動し、始めてみてください。

情報工学科4年次 松谷里沙子
2014年4月