先輩からのメッセージ
卒業生から
「自分の可能性を広げる」
現在、皆さんが普段から使っているスマートフォン等の移動通信ネットワークを支える仕事をしています。今スマートフォンは連絡や娯楽としてはもちろんのこと、生活に欠かせないものとなっており、特に災害が起きた際の情報入手方法の一つとして、とても重要な役割を担っています。私は、このような生活に直結する重要な業務ができることに、日々やりがいを感じながら仕事をしています。人間情報工学コースでは、ヒューマンインターフェースや画像処理、セキュリティなど幅広く学ぶことができるため、皆さんの“好き”にきっと出会うことができ、その“好き”に没頭することができます。趣味や興味から知識を増やし、将来の可能性を広げることができるのは今しかありません。是非、チャンスをつかんでください。
株式会社ドコモCS東北 松谷里沙子
2016年度情報工学科卒業・2018年度情報工学専攻博士前期課程修了
在校生から
「今までに味わったことのない面白さ」
本コースは誰もが情報分野について、一から学べる環境があります。
私たちの生活の至る所に用いられているコンピュータプログラムは、論理的に正しくないと想定する機能や処理はできません。特にプログラミング実習という授業では頭と手を動かして課題に取り組み、単純な技術だけでなく問題解決を通して論理的思考力を身に着けることができます。
論理的に考えること、プログラミング言語という形でアウトプットすること、課題が解決できた時にアプリやホームページ、装置など形あるもので結果が返ってくることは他分野にはない特別な面白さだと感じます。人間情報工学コース 博士前期課程1年 佐々木 陽(秋田県出身)
2021年4月
「興味+基礎+知識=今の自分」
カメラアプリや写真加工アプリなどには画像処理が用いられています。これらのアプリを作るためにはプログラミングの知識が必要です。学部ではその基礎を一から学んでいます。 授業には座学と実習がありますが、実習では、簡単なプログラムを作成してロボットを動かすということもやりました。 少しでも自分でプログラムを作って動かすことに興味があれば、本コースで一緒に学んでみませんか。
人間情報工学コース 博士前期課程1年 山田 真奈(秋田県出身)
2020年4月
「いろんなものに目を向ける」
大学は専門的なことを学ぶ場所と捉えがちですが、そればかりではなく、他の様々な分野に触れることのできる環境でもあります。今までの勉強とは異なり、各科目だけで完結することは、ほとんどありません。特に情報の分野はとても広く、他分野とのつながりがたくさんあります。
現時点で興味を持つものがない方も、きっと大学での交流や講義でおもしろそうと思うものに出会えるはずです。人間情報工学コース 3年 田村 智一(福島県出身)
2020年4月