本コースの学生らが制作した動画について紹介されました。

 本研究科景山・石沢研究室に所属する学生らを中心に制作が進められたサイバー犯罪への注意を呼びかける動画が、警察庁主催のコンテストで審議官賞(優秀賞)に選ばれ、動画の内容について紹介されました。
 動画では、昔話を題材に、秋田弁のせりふを入れたり、ナマハゲのキャラクターを登場させるなど秋田らしさも意識され、簡単なIDやパスワードを設定しないよう呼びかけ。同研究室で学ぶ菊地亮太さんは『IDとパスワードはSNSやさまざまなアプリで入力が必要だが、分かりやすいものにすると不正アクセスの危険がある。幅広い世代に見てもらいたい』と話しました。
 秋田県警では、学生が意欲的に制作した動画を広く活用したいとしており、今後、老人クラブや学校、企業などへの出前講座で活用したい考えとしています。

秋田魁新報 25面(2024年5月20日掲載)
さきがけこども新聞 2面(2024年5月26日掲載)

https://www.riko.akita-u.ac.jp/whatsnew/r6/5257.html